2.形をとる(輪郭線)
2017/01/04
構図が決まったらついに本番の紙に鉛筆でスタートです。
先ほどクロッキーで考えた構図で入るようアタリを付けてゆきます。
ここでは大雑把な輪郭線がかけたところまでとします。
この段階ではモチーフを図りながら描くため、おそらく最初のうちは、描いては練りゴムで修正して、ということを何度も繰り返すことになると思います。
ですので、最初から筆圧を高く、紙をえぐるように描いてしまうと、練りゴムでは消し切れず、描いた跡が最後まで残ってしまうことになります。
このアタリをつけて輪郭をとる段階では、2B以上の柔らかめの鉛筆を使って、筆圧は弱めであっさりと描きます。
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