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七宝焼きを体験してきました。

      2016/06/25

こんにちは。カトウです。

今回、札幌を拠点としてさ、「七宝焼き」と、「紙こよりを使ったイラストレーション」を作っている作家「さとうゆうき」さんの主催する、七宝焼きのワークショップに参加してきました!

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講師:さとうゆうき
ブログ:さよならさんかく、またきてしかく。

 

カトウは初めての七宝焼き体験でしたが、わりに短時間でサクサク進められ、できた七宝ブローチも宝石のようで大満足な七宝体験でした。

 

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皆さん、七宝焼きってご存知でしょうか。

上の写真のような、表面が色ガラスで覆われた、工芸品です。

 

さわやかな色で、涼し気。夏に向けて一つほしい!と言うか作ってみたい!と言うことで行ってきました。

雫型のブローチをつくってきましたので、その工程をちょっとご紹介します。

まず銅板の下地を用意

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今回のワークショップでは、雫の形のピンブローチを作りますので、雫の形に切られた銅板を用意します。

ちなみに使ったのは0.4㎜の銅板だそうです。

七宝焼き独特の、ガラス質の綺麗な色は、釉薬と言う細かな色ガラスを載せて、それを焼成することで、宝石のようなきれいな表現を表現するのですが、焼成の際くっつき防止の為、銅板を少しドーム状にしておきます。

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上記の写真のように木型に銅板を入れて、木槌で打ち出すことで、きれいなドーム状に成型していきます。

七宝焼きの釉薬の主成分について:
七宝の釉薬の主成分は、硅石、鉛丹、硝酸カリ、炭酸ソーダ、ほう砂などが入っているようです。

と、さも自分でやったかのように書きましたが、ここまでは、講師のさとうゆうきさんに用意してもらいました。(^^;

 

焼き入れ1回目

銅板にそのまま、色のついた釉薬を載せることもできるそうですが、今回は釉薬の発色をよくするため、銅板にまず、白い釉薬を載せることにしました。

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このように白く焼きあがりました。

彩色1回目

それではお待ちかね。色を載せていきます!

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このような、耳かきみたいなヘラと、竹串で、釉薬をすくって、乗せて、均していきます。

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こんな感じになりました。

テーマは「夏」です。なので、涼し気な青のグラデーションで決めました。

まだ焼き入れしてないので、ざらざらしてますね。

 

焼き入れ2回目

焼き入れしました!が2回目の焼き入れした写真を撮り忘れてしまった…。(:_;)

窯から出すとあんまりきれいじゃなかった色が、だんだんと涼し気で透明感のある青になっていきます。カンド~。

ただ、一番外側の青がちょっと薄かった。

 

彩色2回目

一番外側の青がちょっと薄かったので、もう一度釉薬を載せました。

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焼き入れしたツルっとしたところと、まだ生の釉薬でざらっとした部分の対比がわかりやすいですね。

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焼き入れラスト

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ヤッター!完成!

想像していた以上に綺麗に仕上がりました。感動です。

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どうでしょうか。私はやってみて、かなり簡単にできたことに驚きました。

窯入れにしても1回3~5分程度で釉薬が解けるので、待ち時間も全然長くは感じませんでした。

もしこの記事を読んで、七宝焼きに興味が出たら、ワークショップなどで一度体験してみるのもよいと思います。

 

 

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